先日、某テナントビルに於いてテナント入れ替えによって
既設冷蔵庫で使用していた冷媒配管を利用して空調配管に使いたいとの依頼があり、配管洗浄を実施いたしました。

既設冷蔵庫はR-404A使用していたので配管入れ替えを検討しておりましたが、
別テナントのシャフトに冷媒配管が通っている為配管入れ替えは困難との事で既設配管使用となりました。

新設空調機はフロンがR-410Aの為残留オイル、フロン除去の為、
配管洗浄の結果、劣化オイルがフロンに混入し循環、オイルセパレーター、ストレーナーによって除去、透明な液体フロンの循環となりました。

洗浄依頼があり配管の漏れ確認の配管端末をバイパス配管、気密試験実施後、
フロンR-404A使用して液冷媒にて配管洗浄を致しました
洗浄後フロン回収、気密試験、真空引き、作業を実施お客様先に引き渡し、完了いたしました。

フロン排出抑制法への対応に関して

フロン排出抑制法により、様々な対処が必要となり、お問い合わせいただくことが増えていまます。
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